いよいよ本選 7日間、全力で駆け抜けよう! 本日、2月14日大分市議会議員選挙が告示され、7日間の熱く、そしてコロナ禍の中での静かな戦いがスタートした。今次市議選には、定数44議席に対し、新人15名を含む58名が立候補しており、また、新人候補者の中には有力な候補も含まれており、現職が複数名弾き飛ばされかねない厳しい選挙戦となった。
わが大石祥一陣営は、午前7時より護国神社にて必勝祈願を行い、その後、明野ちびっこ広場で出陣式を行ったところである。出陣式には、これまで後援会活動を支えていただいた支援組織・企業の皆様をはじめ、役員OB会、西ノ洲会の皆様、そして明野地区自治会の皆様にご参加いただいた。また、今回の出陣式は、コロナ感染防止の観点から、参加人数を極力絞り込んだうえで、参加者の手指消毒はもちろん、ソーシャル・ディスタンスを保つために、予め参加者の立ち位置を決めるなど、できる対策は打たせていただいたつもりだが、改めて、大石祥一の激励に駆けつけていただいた皆様に、心より感謝申し上げたい。初日を任された大分労組の青年女性部とともに、大石祥一候補本人もきっと勇気づけられたことに違いない。
ところで、大分市議会議員選挙について、地元ローカル情報紙で、その歴史が紹介されていたので、ご覧になった方も多いと思うが、改めて、その内容についてご紹介しておきたい。
臨海工業地帯に進出した企業から、大分市議会議員を送り出したのは、1969年の市議選が最初であったそうであるが、その経緯は、渡哲也主演の企業小説「生命燃ゆ」(原作・高杉良)の中で物語として描かれている。ドラマでは、誘致企業でありながら市議会から環境問題で理不尽な追及をされ、土下座まがいの仕打ちを受けたこと等により、市議会や行政に理解してもらうためには、自分たちの代表を送る必要に駆られ、やむを得ず候補擁立となったことが描かれている。
日本製鉄グループが市議選に候補者を擁立したのは1973年である。時代は流れたが、企業が事業を継続していくためには、地元の皆様の理解と協力がなければ難しく、加えて、高度成長時代から少子高齢・人口減少社会に突入した現在、政策実現の取り組みの重要性は従来以上に高まっており、私たちの代表を各級議会に送り込んでいかなければならない。
これまで、後援会組織として様々なお願いをしてきたが、皆さんへの最後のお願いである。必ず、必ずご紹介いただいたご家族、ご親戚、ご友人とともに、投票に行っていただきたい。
皆さんのその投票行動だけが、大石祥一を三度、市議会に送り込むための唯一の手段なのである。
ご安全に!
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