話そう、明日をみつめ!語ろう、未来に向けて! 「1月は往(い)ぬる、2月は逃げる、3月は去る」という言葉があるが、本当にアッと言う間に1月が過ぎ去ってしまった。年頭に立てた目標が実現できるように、実行管理をしっかり行っていかなければ、来月のコラムでも、「2月は逃げるといいますが・・・」ということになりかねない。特に2月は早い。気を付けたいものだ。
2月といえば、企業内労働条件改善の取り組み、いわゆる春季生活改善闘争(春闘)の時期である。2月の中旬頃から各企業連・単組が要求書を提出し、3月回答に向け、労使間で真摯な議論が展開される。連合方針では、「『底上げ・底支え』『格差改善』を通じて、『デフレからの脱却』と『経済の好循環実現』に向け、2%以上の賃上げを求める」ことが中心となっている。新聞報道等では、「経済の好循環実現に向けた政労使会議」の合意や総理大臣からの賃上げ要請等もあり、「官製春闘」との批判的な意見もあるが、春闘は、あくまでも企業労使が主体的に交渉する事項である。報道内容の良し悪しはあるが、世の中の関心が高まることは良いことである。世論の盛り上がりをバックに各企業連・単組の今後の取り組みに期待したい。
ちなみに、新日鐵住金労連は、1998年度の春闘より、複数年(2年)での要求を掲げ取り組んできており、昨年の取り組みで、既に「業績給へ組合員一人当たり2014年度・2015年度ともに1,000円の財源投入」することで労使合意をみている。したがって、今年の春闘では交渉を行わず、基本的にはグループ・関連各組合等への支援が中心となる。
さて、大分労組では、「話そう、明日をみつめ!語ろう、未来に向けて!」をスローガンに、1月8日より「個人対話キャンペーン」を展開中である。この取り組みは、春季交渉が基本的には2年に1回となる2年サイクルの運動を踏まえ、より職場に密着した運動の展開といった観点から、執行部が組合員一人ひとりとの直接対話により、身近な悩みや職場隅々の課題等の把握に努め、その改善をめざす取り組みである。今回の取り組みで9回目となる。
組合員のみなさんには、仕事帰りや昼休みの時間を割いての対応であり、ご足労をおかけするが、是非とも、職場の生の声を聞かせてほしい。また、対応する書記局には、朝早くから夜遅くまでの対応で苦労をかけているが、運動の原点は職場であり、しっかりと職場の意見を吸い上げ、より活き活きと働ける職場づくりに向け、大いに力を発揮してもらいたい。
また、今回は光地区の組合員のみなさんを迎えて初めての「個人対話キャンペーン」となる。これまで培ってきた運動との違いなどで戸惑いも多いことと思うが、是非とも、この機会に、新しい大分労組を創っていくために、率直な意見交換を行いたいと思っている。ちなみに、光地区の対応は、明日2月3日からであり、対応者は、私をメインに日程調整がつかないところは、副組合長にサポートしてもらうこととなっている。久しぶりの対応であり、現在、予習を行っているところであるが、細かなルールとなると怪しいところも多い。光鋼管支部のみなさん、どうぞ、お手柔らかにお願いします。
ご安全に!
|