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「志ある人は決してあきらめない」

 11月28日、大分県内日田市で最高気温25℃以上の夏日となりました。過去最も遅い夏日とのことでしたが、12月に入り、いきなり寒さ厳しい冬に突入した感じです。
 そんな中、連日、カタールの地から熱いプレーを発信しているのがサッカーワールドカップ、今大会はジャイアントキリング(いわゆる「大番狂わせ」)が話題であり、初戦で優勝候補のアルゼンチン(世界ランク3位)に勝利したサウジアラビア(世界ランク51位)は、国王のひと声で翌日が祝日になってしまいました。とは言いつつも、やはり語るべきは日本代表(世界ランク24位)とドイツ(世界ランク11位)の一戦でしょうか…。
 実は、サッカーにあまり関心のないわたしは、後半6分にテレビをつけ「0−1」でドイツがリードしているのを確認し、これで終わったなと他のチャンネルへ、試合が終わったころを見計らって何点入れられたかなとチャンネルを戻して、想定外の勝利に驚くとともにリアルタイムでの感動を経験出来なかったことに後悔しました。
 この時、ふと頭に浮かんだのが、ある講演会で紹介された詩ですが、せっかくなので紹介したいと思います。柳平彬(やなぎだいら さかん)氏が書いた「志のある人は決してあきらめない」という詩です。

  志のある人は、決してあきらめない。
  決してあきらめない人は、希望を持ち続ける。
  希望を持ち続ける人には、夢がある。
  夢がある人は、目標を見失わない。
  目標を見失わない人は、現実を正確に認識する。
  現実を正確に認識する人は、現状に自己満足しない。
  現状に白已満足しない人は、創意工夫する。
  創意工夫する人は、独創力を発揮する。
  独創力を発揮する人は、常に成長する。
  常に成長する人は、より高い価値ある目標を創造する。
  より高い価値ある目標を創造する人は、志がある。
  志のある人は、決してあきらめない。

 いろんなことにあてはまるかもしれませんが、私は、この詩が好きで、以前から事務所のデスクマットの下に置いています。ただ残念ながら、日本代表はコスタリカ戦でまさかの敗戦となり、自力での決勝トーナメント進出は明日2日のスペイン(世界ランク7位)戦での勝利が必須で厳しい状況となっています。日本代表の森保監督は、「歴代最高のベスト8以上」を目標としている様ですので、ドイツ戦の様に最後まで希望を持ち続け、是非とも目標を達成して、コロナ禍の日本に元気を与えてほしいと思います。
ご安全に!


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