じもと愛の旅にレッツゴー! 石川県を中心に甚大な被害をもたらした能登半島地震。厳しい避難生活が続く被災地に想いを馳せるとともに、救援カンパ等の各種取り組み対して、皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。
時も場所も選ばず襲ってくる自然災害。私たちが暮らす日本ではどこに住んでいても他人事ではいられません。大分も南海トラフ地震による津波被害も含め人的・物的被害が想定されています。今一度、自らの備えを万全に行っておく必要があります。
ところで、ドライブの際に立ち寄る「道の駅」。大分県内では、令和元年の「のつはる」に続き、26番目の施設となる「たのうらら」が今年開駅を予定しています。
こうした道の駅、2004年に発生した新潟県中越地震では避難場所や復旧・支援車両等の集合拠点、ボランティアの宿泊など、防災拠点として活用され、これを機に国交省も災害時の必要な設備を整えるよう推奨しています。
先日、立ち寄った「道の駅・かまえ」でも防災拠点としての取り組みがなされています。例えば、AEDや緊急時飲料提供ベンダーの設置、高圧洗浄機や非常用発電機の整備、食料や寝具・簡易トイレ等の備蓄、防災アドバイザーとの契約も取り交わされているとのこと。避難と言えば「学校や公民館」を想像しますが、こうした観光施設も「いざという時」のサポート機能があることは本当にありがたいですし、安心感も増します。
大変重要な施設(機能)ですが、これを維持・存続させるためには、多くの方が利用することがなくてはなりません。これから出かける機会も増えていくと思いますが、県内の観光地を巡る「じもと愛の旅」をお勧めします。
大分・山口には豊かな自然があり、文化財・温泉・グルメなど魅力・味力も沢山。家族団らんやリフレッシュにもぴったりで、地元(大分・山口)への愛も深まります。皆さんが訪れることで、地域が潤う⇒元気になる⇒成長・発展する⇒地域を守る、まさに好循 環そのものと言えます。
ちなみに、「道の駅・かまえ」がある佐伯市、養殖ブリの生産量が全国第2位で、主な生産地が蒲江とのこと。頂いた海鮮丼やブリカツバーガーは本当に美味かった。皆さんのお勧めのスポット等はどこですか? 地元愛満載の情報で職場対話も盛り上がりますよ!
|