天高く馬肥ゆる秋 明野奥山公園で保育園の運動会の練習が行われていました。近頃は春に開催する学校も多いようですが、やっぱり運動会は秋が似合います。(個人的な感想です)
スポーツ以外にも秋と言えば読書や食欲などもありますが、秋でなくとも本も読めるし食べ物も美味い。ですが、ひんやり涼しいこの季節は心身に優しく、何においても適した季節と言えるのでしょう。
先日、久しぶりにサッポロビール九州日田工場に伺いました。残念ながら工場はお休みでしたが、製造工程の紹介や展示、その他施設の見学をさせていただきました。そんなに酒飲みではありませんが、鮮やかな黄金色にすっかり心を奪われ、帰り際に「日田産」のビールを購入。秋の夜長に奥さんとゆっくり楽しむべく冷蔵庫でその時を待っています。
ビールに合うおすすめレピシはなんでしょう。定番の枝豆や餃子?、焼きそば・お好み焼き、ソーセージ、ささみのフライ、焼き鳥・豚バラ串、ハムカツなどなど、思いつくのはこんなものですが、考えてたらお腹が減ってきました。
酷暑の疲れを癒し、仲間をねぎらい、明日を語る、職場の仲間と日田産のサッポロビールで乾杯しませんか。ちなみに製造番号表示に「H」があるのが日田工場のビールとのこと。今年も秋は短いようですが、それぞれの「秋」を楽しみましょう。
さて、足もとは単組の大会に続き各支部の大会が行われています。大会を終えると組合役員を対象とした研修会が予定されています。秋は労働組合にとって学びの季節でもあり、とくに前半年は役員の交代もあることから基礎的な知識習得や組合役員としての心持ち等を共有する場として行います。
研修会も以前は一泊二日でカリキュラムもギッシリ詰まったものでした。5〜6人が一部屋に泊まる「雑魚寝」は若い方には信じられない事の一つでしょう。コロナによってこうした光景はなくなり、各種活動も短時間の運営が主流。でも必要な事には手を抜くわけにもいかず色々と工夫も必要です。
こうした労働組合の研修事業は、組合員教育や職場リーダーの育成を通じて組織の力を高めることを目的としています。結果、会社の人材育成にもつながるし、長い目で見れば社会や地域に寄与しています。しかも費用は組合費です。自らを磨き高める意義の大きい取り組みであり、それだけに開催する側も知恵を絞ってもっともっと良い研修事業にしていかなければなりませんね。
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