選挙に行って投票しようぜ! 「投票しようぜ!」っとちょっと強めな主張ですが、これは忌野清志郎の「目覚まし時計は歌う」の一節。無能な政治家への皮肉とともに、若者たちへ「世の中を変えてみないか」と奮起を促すメッセージを込めた選挙ソングです。
大分市議会議員選挙が今月9日に告示され、一週間にわたる選挙戦が始まります。私たちも、組織内候補の擁立を決定して、以降、組合員の皆さんとそのご家族を中心に理解活動を精力的に進めてきました。
4年前の前回選挙ではコロナ禍での取り組みを余儀なくされ、それだけに、今回は組合員とご家族の皆さんをはじめ、OBの皆さんや地域の方々との対面・対話を図ろうと、ショッピングセンター内にふれあいの場を設置してきました。また紙の資料の他に、SNSを活用して候補の人柄や考え、この間の議員活動の状況などを発信してきています。文章を読む以上に、実際の現地動画の方がとても分かり易い・伝わるとの声も届いています。皆さんもぜひ閲覧してみてください。
私たちが暮らす大分市は、臨海工業地帯とともに発展・成長してきました。その位置付けはこれからも変わらず、モノづくり産業が県都大分市の中枢としての役割をしっかり担っていかなければなりません。それを念頭に、「地続きの関係」にある産業と地域、働くことと暮らし、これらと市政とのつなぎ役が市議会議員の大切な役割です。
今回の選挙は報道にあるように、定数44に対し50人を超える立候補が予定され、その内、新人・元職が20人程度とみられています。当然、各候補とも運動量を増しており、前回に続き今回も激戦・混戦は避けられない情勢にあります。
この間、早朝からの挨拶行動、SNSの企画・作成、後援会の運営、組合員理解活動の展開など、これまで多くの皆さんに大切な時間を割いて一所懸命に取り組んでいただきました。もちろん、候補一人では到底行えない活動で、多くの方々の支え・力添えがあってこれまで円滑に進められてきたことにい本当に感謝です。
それだけに、地道な活動を粘り強く続ける仲間の頑張りを結果につなげるべく、投票日までもうひと踏ん張りしていかなければなりません。
昨年11月のメッセージで「力合わせ・力の発揮との視点では、同じ100歩でも、一人で歩く100歩より100人が刻む一歩が意味あり」とお伝えしました。今まさに「モノづくりに働く全員の一歩」が必要です。心合わせと力合わせをあらためてお願いします!
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